剣と杖

ソードワールドRPG 2.5 オンラインセッションサイト

初めての方へ

ダイスボットの使い方

オンラインセッションってどうやってダイス振ればいいんでしょうね?
手元で振って報告?
でもそれってほかの人には正しいかどうかわからないですよね。
GM「ダイス振ったら、ダメージ100点だったよ」
こんなのいやだ。(笑)

そこで、ダイスボットです。こちらのサイトにあるボーンズ&カーズというダイスボットを使わせていただきます。
このツールを使うと、IRCチャット上でダイスを振ってその結果を表示させることができます。
これで、不当な(?)ダメージを受けることもなくなります。

なお、以前ご紹介したダイスボットですが、どうもフリーズする率が高いので困っていました。
しかし、捨てる神あれば拾う神あり。
SW2_DLL Dice Extenderというダイスボットを開発している方がいてそちらを使わせていただくことにしました。設定方法は以下に説明しますので参考にしてください。

まずは、作者のサイトからツールをダウンロードします。
バージョンは4.02で良いと思いますが、不具合などありましたらその他のバージョンを試してみてください。
〈剣と杖〉ではこちらのツールについてのサポートは行えません。

ダウンロードしたファイルを解凍します。
解凍先には32bitと64bitというフォルダができますので、自分の入れているLime Chatのバージョンに合わせてインストールを行います。

フォルダの中には「Files、SW2_Conv.lmf、SW2_MistCastle.lmf、SW2DLL.lmf」という4つのファイルとフォルダがありますが、すべてコピーします。
エクスプローラで以下のフォルダ(C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\LimeChat2\macros)を開きます。
  ※ユーザ名のところには自分のログオン名が入ります
  ※AppDataというフォルダが表示されていない場合は隠しファイルを表示するようにしてください
filesというフォルダがあると思いますので、そこに先ほどコピーしたファイルを貼り付けます。
これで、Windows側の設定は完了です。

続けて、Lime Chatの設定を行います。
上部メニューの「設定」→「マクロの設定」をクリックします。

マクロの設定ダイアログが開くので、「SW2_Conv」と「SW2DLL」の右の空白を右クリックします。
  ※SW2_MistCatsleは〈剣と杖〉では使用しません

Frend Chatのところに○が付いたことを確認して「閉じる」をクリックします。

以上で設定は終わりです。
詳しい使い方は、こちらの説明を参照してください。

一応、下には以前紹介したツールの設定方法を残しておきます。
必要になる人がいるとは思わないですが・・・。

さて使い方ですが、まず上記サイトのreleasesというタブをクリックし、最新バージョンのzipファイルをダウンロードして解凍します。
そうするとbcdice.exeという実行ファイルが出てきますので、ダブルクリックして起動します。

すると、下のようなウィンドウが出てくるので、必要な設定を入れて「接続」ボタンをクリックします。
デフォルトと設定が違うのは、
サーバ名→irc.friend-chat.jp ※固定
ポート番号→6664 ※切断が多発する場合は6660~6669の間でいろいろ試してみてください
ログインチャンネル→ダイスを振りたい部屋の名前 ※可変
ゲームタイトル→SwordWorld2.5

なお、このツールは複数起動することもできますので必要な数を起動してください。(あまり起動するとパソコンに負荷をかけるかもしれませんが(未検証))

あと、このツールは一つの部屋につき一つ起動すればOKです。基本的にはGMが起動すれば良いと思いますが、Windows以外の端末を使っている場合は、ほかのPLがサポートしてあげてください。

1 コメント

  1. 以下ヘルプの内容です。

    ・加算ロール        (xDn) (n面体ダイスをx個)
    ・バラバラロール      (xBn)
    ・個数振り足しロール    (xRn[振り足し値])
    ・上方無限ロール      (xUn[境界値])
    ・シークレットロール    (Sダイスコマンド)
    ・シークレットをオープンする(Open Dice!)
    ・四則計算(端数切捨て)   (C(式))
    自動的成功、成功、失敗、自動的失敗の自動判定を行います。

    ・レーティング表 (Kx)
     ”Kキーナンバー+ボーナス”の形で記入します。
     ボーナスの部分に「K20+K30」のようにレーティングを取ることは出来ません。
     また、ボーナスは複数取ることが出来ます。
     レーティング表もダイスロールと同様に、他のプレイヤーに隠れてロールすることも可能です。
     例)K20   K10+5   k30   k10+10   Sk10-1   k10+5+2

    ・クリティカル値の設定
     クリティカル値は”[クリティカル値]”で指定します。
     指定しない場合はクリティカル値10とします。
     クリティカル処理が必要ないときは13などとしてください。(防御時などの対応)
     またタイプの軽減化のために末尾に「@クリティカル値」でも処理するようにしました。
     例)K20[10]   K10+5[9]   k30[10]   k10[9]+10   k10-5@9

    ・ダイス目の修正(運命変転やクリティカルレイ用)
     末尾に「$修正値」でダイス目に修正がかかります。
     $+1と修正表記ならダイス目に+修正、$9のように固定値ならダイス目をその出目に差し替え。
     クリティカルした場合でも固定値や修正値の適用は最初の一回だけです。
     例)K20$+1   K10+5$9   k10-5@9$+2   k10[9]+10$9

    ・ダイス目の修正(必殺攻撃用)
     「#修正値」でダイス目に修正がかかります。
     クリティカルした場合でも修正値の適用は継続されます。
     例)K20#1   k10-5@9#2

    ・首切り刀用レーティング上昇 r10
     例)K20r10 K30+24@8R10 K40+24@8$12r10

    ・グレイテストフォーチュンは末尾に gf
     例)K20gf K30+24@8GF K40+24@8$12r10gf

    ・超越判定用に2d6ロールに 2D6@10 書式でクリティカル値付与が可能に。
     例)2D6@10 2D6@10+11>=30

    ・成長 (Gr)
     末尾に数字を付加することで、複数回の成長をまとめて行えます。
     例)Gr3

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